2005年02月26日
嵐のイワシメバル
先週、雪のために中止になったイワシメバルのリベンジですが、天気予報は前日まではそれなりだったのですが、当日は気温3度のうえに爆風というメバルには最悪のお天気。一般にメバルは凪を釣れというくらい、天気に敏感な魚で海が荒れてしまうと、海草のすきまに逃げ込んでしまいます。
それでも、おあずけをくった犬のように出港してしまいます。写真を見るとそれ程荒れているようには見えませんが、立っているのも大変なくらいな風で、手先は感覚がなくなってきます。
イワシメバルは字のごとく、生きイワシを餌にして、それを泳がせてメバルに食わせるという、非常にマニアの釣りで、時期的にも2月から3月の季節限定の釣りものです。使う竿もメバルに異変を悟らせないように非常に柔らかいものを使います。
なんとか、後半に風が収まった時点でそれなりの結果になって来ていました。普通は穏やかな天気でやる釣りなので、まったく当たりがとれません。今回は皆さん、いいサイズのカサゴを釣っていました。
春限定の釣りですし、年に何回も行きませんのでメバルは我が家では春にしか登場しませんが、春告魚なのでこのサイズだと刺身でおいしくいただけます。
風と寒さで、非常に疲れたので、この日は早々と爆睡でした。
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