2004年11月14日
船はどこの船??
船をあげるから、もってってはいいけど、どこの船だかわからないと部品も入手できないと思って調べるが、全く不明。エコマリン東京は今となっては閉めてしまっているようだし、アメリカのサイトを見ても自社のカヤックは扱っていない。そもそも、FRPカヤックの世界って手作りだから、よほどメジャーな製品で無い限り、5年もたってしまうと、資料も無くなって現物だけからでは全くわからなくなってしまいそう。ヒントは部品にあるのかなと思って写真を調べることに。
まずは、ラダー。KIWIラダーという名前と特徴的なマークがあります。KIWIとなるとニュージーランドか?
次にハッチにもQKマークがついている。ゴム製品に自社マークを入れるとなると製造設備をそなえたそれなりの会社か?
今日、図書館で98年のカヤックムックを見ていたら、ありました、QKマーク。やはりNZのクオリティカヤックスの製品かもしれない。ここはポリ艇がメインですが、FRPのダブル艇も作っています。おお、センターにある特徴的なハッチは金魚船と同じです。説明を読むと、やはり長期のツーリングカヤックです、なんと長さ625cm、重さ43キロ、容積605L、、、俺はどこに旅にでるんだー!?
これは中学生の息子にお願いして、一緒に乗ってもらわないと、車への積み込みから砂浜への移動と、一人ではほとんど不可能ですな。まあ、くれるというんだから、もらうけど、ガレージからはみ出すし、車の全長よりもはるかに長いし、艇庫が無いとだめだ、これは。
やはり、軽い木艇をはやく作らねば、気軽に乗れないですね(笑)
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結構長いんですね、でもタンデム艇としては標準かもしれませんが、重量も結構ありそうで、遊んだあとの疲れた体には辛いものがありそうです・・・・そうです、木艇は軽いです、さあ、はじめましょう木艇製作を!
結局、タンデムのツーリング艇だとこのくらいのサイズになるようですね。まあ、このサイズを一人で使うには体力と技術がないと駄目でしょうね。今、場所作りと称して片付けを行っています。